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2006年12月10日

ISO22000:2005/序文

ISO22000:2005規格を取り上げて初心者の方を対象として規格要求事項について簡単なポイント解説を順次すすめていきたいとおもいます。

本日は,その第1回で、規格の【序文】を取り上げます。

規格自体は,著作権との関係でこちらのブログでは、本文の記載は、しませんので別途参考の書籍等を参照してください。

規格についてその序文を読むことは、少ないかと思われますが、是非、序文について目を通しておかれることをお奨めします。

序文では,以下のような点が強調されています。(一部を割愛しています)

  • 消費者に食品安全を保証するために,食品安全ハザードの混入をフードチェーン全体で適切に管理することが必要。
  • フードチェーン組織は、飼料生産者、一次生産者、食品製造業者、二次食品製造業者、卸売り業者、小売り業者、食品サービス業者などに及ぶ。
  • 規格要求事項の柱は、相互コミュニケーション+システムマネジメント+PRP(前提条件プログラム)+HACCP原則。
  • フードチェーン内の川上、川下とのコミュニケーションならびに自組織のフードチェーン内の位置と役割の認識が大切。
  • ISO9001規格との両立性を配慮していて、他のマネジメントシステムとの統合化もできる。
  • Codex HACCPガイドラインが規格に統合されている。監査可能な要求事項によりHACCPプランと前提条件プログラム(PRP)とを組み合わせて用いる。前提条件プログラム(PRP)およびハザード分析に基づく、オペレーションPRP(OPRP)またはHACCPプランの組合せによりハザード管理を確実にできる方策を明確にする。
  • この規格は、認証登録が可能な規格として策定されている。また規格の利用の手引きとして、ISO/TS 2004:2005ガイドライン規格が策定されている。
  • この規格は、フードチェーン内の企業のマネジメントについての要求事項を食品安全の国際水準で整合させる。またこの規格は、適用可能な食品・安全に関する法令・規制要求事項を満たすことを要求。

なお食品安全マネジメントシステムに関係する参考書籍には,以下の内容があります。

最初の3冊は、ISO22000のとくにPRP(前提条件プログラム)に焦点を絞った内容です。

【食の安全を究める食品衛生7S 洗浄・殺菌編
詳細な本書の紹介は、こちらの「ISOの本棚ブログ」参照
 食の安全を究める食品衛生7S 洗浄・殺菌編


米虫 節夫 /角野 久史
日科技連出版社 刊
発売日 2006-02



さらに詳しい情報はコチラ≫


食の安全を究める食品衛生7S 導入編
詳細な本書の紹介は、こちらの「ISOの本棚ブログ」参照食の安全を究める食品衛生7S 導入編
米虫 節夫
日科技連出版社 刊
発売日 2006-02



さらに詳しい情報はコチラ≫


食の安全を究める食品衛生7S 実践編
詳細な本書の紹介は、こちらの「ISOの本棚ブログ」参照 食の安全を究める食品衛生7S 実践編

米虫 節夫 /冨島 邦雄
日科技連出版社 刊
発売日 2006-02



さらに詳しい情報はコチラ≫


よくわかるISO22000「食品安全マネジメントシステム」構築のポイント―正式国際規格に完全対応
詳細な本書の紹介は、こちらの「ISOの本棚ブログ」参照

よくわかるISO22000「食品安全マネジメントシステム」構築のポイント―正式国際規格に完全対応
小川 洋
日刊工業新聞社 刊
発売日 2005-11



よくわかるISO22000「食品安全マネジメントシステム」構築のポイント第2版?正式国際規格に完全対応 2006-01-30 初版と比較すると、更に詳細に分かりやすくなっています。ISO22000のことが全く分からない方でも、これを読めば、一目瞭然です。また、ISO9001とHACCPの記載もあるので、そちらも参考にすると一層ISO22000が分かるようになる構成になっています。
さらに詳しい情報はコチラ≫




ISO22000食品安全マネジメントシステム入門
詳細な本書の紹介は、こちらの「ISOの本棚ブログ」参照

ISO22000食品安全マネジメントシステム入門
米虫 節夫 /金 秀哲
日本規格協会 刊
発売日 2004-07


導入は大変な道なのは理解可能。 2006-05-07 「入門書」というだけあって、ISO22000とISO9001・HACCPの関係や歴史などがコンパクトに書かれてあります。
もちろん、内容のほとんどは22000の導入方法と内容。
要約された本なので少しわかりづらい部分はありますが、大変さは理解できます。
ただ、導入した企業のケーススタディがあればもっと理解が深まると思います。
この本だけで導入できるものではありません。
少なくとも私には、ISO22000について書かれた本をあと5冊は読まないと深い部分は理解できないだろうと思います。
読むと実践は違うもの。
かなりハードルが高いことはわかりました。
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よくわかるISO22000の取り方・活かし方―食の安全・安心への手引き
詳細な本書の紹介は、こちらの「ISOの本棚ブログ」参照

よくわかるISO22000の取り方・活かし方―食の安全・安心への手引き
池戸 重信 /湯地 和夫 /湯川 剛一郎 /日佐 和夫
日刊工業新聞社 刊
発売日 2006-06



さらに詳しい情報はコチラ≫

ISO22000食品安全マネジメントシステム構築・運用の手引き
詳細な本書の紹介は、こちらの「ISOの本棚ブログ」参照

 ISO22000食品安全マネジメントシステム構築・運用の手引き


矢田 富雄
日科技連出版社 刊
発売日 2006-06



さらに詳しい情報はコチラ≫




ISO22000:2005 食品安全チームのためのガイドライン―食品安全マネジメントシステム入門
詳細な本書の紹介は、こちらの「ISOの本棚ブログ」参照

ISO22000:2005 食品安全チームのためのガイドライン―食品安全マネジメントシステム入門

光琳 刊
発売日 2006-06



さらに詳しい情報はコチラ≫

ISO22000:2005 食品安全マネジメントシステム要求事項の解説
詳細な本書の紹介は、こちらの「ISOの本棚ブログ」参照

 ISO22000:2005 食品安全マネジメントシステム要求事項の解説
ISO TC 34/WG8専門分科会
日本規格協会 刊
発売日 2006-03



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新しい「食品の安全・衛生規格」! 図解ISO22000のすべて
詳細な本書の紹介は、こちらの「ISOの本棚ブログ」参照

新しい「食品の安全・衛生規格」! 図解ISO22000のすべて
萩原 睦幸
日本実業出版社 刊
発売日 2005-10-20



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食品安全マネジメントシステム構築マニュアル[ISO22000対応

食品安全マネジメントシステム構築マニュアル[ISO22000対応]<CD-ROM付>
長田 はやと
PHP研究所 刊
発売日 2006-03-01



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投稿者 corydoras : 2006年12月10日 11:58

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