OHSASとOHSMSとの違いについて
OHSASとは、労働安全衛生マネジメントシリーズ(Occupational Hearth and Safety Assesment Series)のことで、次の2つの規格から構成されている規格をまとめて読んでおります。
- OHSAS18001(「労働安全衛生メネジメントシステムの仕様」)---こちらは、要求事項を記載している規格で認証に用いられます。
- OHSAS18002(「OHSAS18001に対する指針---こちらは、ガイドライン規格になります。
日本語では、安全衛生ですが、英語の場合は、アルファベットの関係からかこれが逆転し、「Hearth and Safety 」となります。
OHSMSというのは、労働安全衛生マネジメントシステム(Occupational Hearth and Safety Management System)の総称です。
OHSAS18001の認証取得のために組織で、マネジメントシステムを構築したとすれば、このマネジメントシステムは、OHSMSになります。
日本においても、日本化学工業協会・日本鉄鋼連盟などの各工業会、中央労働災害防止協会・建設業災害防止協会などの団体、行政機関の厚生労働省が各々独自のOHSMS規格を制定した経緯があります。
1999年労働省(現在の厚生労働省)が、労働省方式・労働安全衛生マネジメントシステムの指針(基発第293号)を発表しています。これは、Hearth and Safety を逆転して、Safety and Hearthとしています。この場合は、マネジメントシステムは、OSHMSと表記しています。
世界的に影響力が大きい動きとしてはイギリスのBSI(英国規格協会)がOHSAS 18001・OHSAS 18002を制定し、コンソーシアムを結成したことで、これがOHSAS18001による第三者審査の流れに至っています。




