意図した用途(7.3.4)/ISO22000
ISO22000:2005規格の7項「安全な製品の計画及び実現」:
7.3 項「ハザード分析を可能にするための準備段階」:
7.3.4項「意図した用途」においての要求事項の詳細は、日本規格協会の対訳本をご参照下さい。
この要求事項の解説:
この要求事項(7.3.4項)は、Codex委員会のHACCP手順3(使用、用途の記載)に相当する要求項になります。
7.4項のハザード分析を実施するのに必要な情報として最終製品(すなわち、それ以上の加工など処置がされないフードチェーンの下流の顧客・消費者をターゲットに)についていつ、誰が、どこで、どのようにして食べるのか、その際にどのような食品安全ハザードと食品安全リスクの可能性があるかを明確にすることが求められています。
特に製品ごとにその対象となるユーザー・消費者を明確にし、特定の食品安全ハザードに対し、危害を受けやすいユーザー・消費者に対してリスクを考慮した対応が求められています。
これらのユーザー・消費者には、例えば、老人、乳幼児、妊婦、病人、アレルギーを持つ人などがあります。
誤った取扱い及び誤使用については、調理法、その食品の摂取者、摂取量、喫食に至る時間、識別表示についての誤判断、保管条件の誤管理など思いがけないトラブルも考慮に入れておく必要があります。
これらは、一般には、7.3.3.2項の「最終製品の特性」と一緒に製品説明書などに記載しておきます。
文書(記録)などの記述は、7.3.3項と同様に7.7項の要求も含めて最新版として管理することが要求されています。





