食品安全マネジメントシステムの計画(5.3 )/ISO22000
ISO22000:2005規格の5項「経営者の責任」:
5.3項「食品安全マネジメントシステムの計画」においての要求事項の詳細は、日本規格協会の対訳本をご参照下さい。
トップマネジメントが、FSMSについて「目標」とFSMS一般要求事項を充足するための必要な資源ならびに運用管理のためのFSMS構築に関わる一連の手順を予め、計画書に定めておくことが要求されています。
このISO22000:2005規格の5.3項は、ISO9001:2000規格の5.4.2項と同様の中味になっています。内容もこの5.4.2の規定と同じことになります。
a)項では、FSMSについて「目標」とFSMS一般要求事項を充足するための必要な資源ならびに運用管理のためのFSMS構築に関わる一連の手順を予め、計画書に定めておくことが求まれれています。
FSMSのシステム構築が完成し、これからFSMSの運用を開始するまでの行うべきことがこのFSMSのプランニングということになります。
b)項では、構築したFSMSに何らかの変更が生じた場合にも食品安全に支障をきたさないようにFSMSの変更を実施することを要求しています。ここのFSMSの変更とは、適用範囲に影響を及ぼす事業活動の変更から、新製品の発売に関わる生産システムの変更、顧客要求事項の変更、食品安全の事故の発生に伴う組織の管理手段の変更や、設備の更新、食品安全に関わる法規制等の変更、組織変更などの種々の食品安全に影響する変更が考えられます。その際にも、食品安全上の問題が生じないようにFSMSの計画的な変更の対応が要求されています。





